ファイルやフォルダーを電子メールなどに添付つけたりするとき、サイズが大きすぎて遅れない!?という経験はありませんか?ファイルやフォルダーは容量を圧縮することで、小さくすることができます。
ファイルの圧縮とは?
ファイルを小さい容量にすることを「ファイルの圧縮」といいます。ハードディスク内の整理したり、電子メールに添付するときに便利です。
ファイルの圧縮には「ZIP形式」
「ZIP形式」とは、Windowsに標準で搭載されている機能で、ファイルやフォルダーを簡単に圧縮ファイルに変換することができます。一つのファイルはもちろん、複数のファイルも一緒に圧縮することができます。
Windowsでは、圧縮されたZIPファイルは、下の図のようなアイコンであらわされます。
実際にフォルダーを圧縮してみよう!
共有タブの「ZIP」を使用して圧縮する。
①圧縮したいファイルを選択する。
![]()
②共有タブをクリックし、Zipをクリックする。
![]()
③圧縮ファイルが作成される。
デスクトップ上のファイル・フォルダーを圧縮する。
①デスクトップ上の圧縮したいフォルダーを右クリックする。
②送るを選択し、圧縮(Zip形式)フォルダーをクリックする。
③フォルダーが圧縮され、同じ場所に表示される。
ファイルの解凍とは!?
圧縮ファイルはそのままでは利用することができません。元のファイルへ戻すことが必要です。このように圧縮ファイルを元のファイルやフォルダーに戻すことを「展開」又は「解凍」といいます。
実際にフォルダーを解凍(展開)してみましょう。
エクスプローラでの解凍の手順
①圧縮されているファイル又はフォルダーをクリック。
②展開をクリックし、すべて展開をクリックします。
③参照をクリックし、ファイルの保存先を決定し、展開をクリックする。
④展開したファイルが表示される。
デスクトップ上の解凍・展開
①解凍したいファイル・フォルダーを右クリック。
デスクトップ上などの圧縮フォルダーを解凍するには、そのファイルを右クリックし、「すべて展開」をクリックし「すべて展開」を選びます。
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