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パソコンは「ハードウェア」と「ソフトウェア」で成り立っている。

ソコンって何だろう!?

パソコンの中では膨大な計算が行われている。

みなさん、普段何気なく使用しているパソコン、いつもあまり考えず当たり前のように、インターネットやさまざまなアプリを起動してお仕事や趣味に使用していると思います。

そもそも、パソコンとは、「パーソナルコンピューター(personal computer)」の略称です。

多くの人は、パソコンは、gameやインターネット、エクセルなど表計算などをするものだと思っているはずです。しかし、本来、コンピューターとは、計算をする機械なのです。膨大なデーターをあらかじめプログラムされたルールに乗っ取り計算することを目的に作られています。

実は、普段使っているパソコンの中でも、膨大なデーターを一瞬のうちに計算し、表示される処理が繰り返されているのです。

画像や動画、「A~Z」、「あいうえお」などの文字入力もすべて膨大な計算の結果、表示されています。

キーボードから「A」という文字を入力すると、もちろん画面にも「A」という文字が表示されます。当たり前のように思いますが、実は、コンピューターの中にプログラムされていたルールに従い、計算をし、一瞬のうちに画面に文字を表示させているのです。もちろん、ほぼ同時に画面に表示されているので、計算しているという実感はないと思いますが、例えば、日本語入力(ローマ字)で、「A」と入力すると「あ」と表示されるのも、コンピューターが一瞬で計算し表示しているのです。

例えば、普段使用するような、計算機で同じような処理を行うと、おそろしく時間がかかります。それだけ、パソコンの処理速度は恐ろしく速いということが分かります。

ハードウェアとソフトウェア


大量のデーターを高速に処理しているパソコンの中身は、「ハードウェア」と「ソフトウェア」の2つで成り立っています。「ハードウェア」とは、パソコン本体やディスプレイ、キーボード、マウスなど普段、手に触れたり画面を見たり出来るものです。
そして、「ソフトウェア」とは、パソコンが計算するために必要なプログラムのことです。ソフトウェアに代表されるのが、「OS(オペレーティングシステム)」といって、パソコンのもっとも重要で、基本となるプログラムになります。有名なOSには、マイクロソフトの「Windows」やアップルの「macOS」があります。2018年現在では、世界の9割がWindowsのユーザーで占められています。

コンピューターの5つの基本装置


入力装置 【目や耳】データーを入力する装置(キーボード・マウスなど)
制御装置 【中枢神経】プログラムの解析、各装置の制御を行う。(マザーボード・CPUなど)
演算装置 【頭脳(脳)】制御装置の命令による演算処理を行う。(CPUなど)
記憶装置 【記憶(脳)】入力された数値や演算された結果などを記憶する。(メモリなど)
出力装置 【口や手・顔など】計算処理を行った結果を出力する。(ディスプレイ・プリンターなど)

パソコンは、私たちの命令をうけ、計算(仕事)を行い結果を表示します。つまり、命令=「入力(INPUT)」、結果=「出力(output)」になります。

たとえば、私たちが「犬の絵を書いてみて?」を頼まれたとき、まず、頭で犬の姿を想像しぺンを持ちスケッチブックに絵をかきます。このように一連の動作を行い、絵を描くことができます。パソコンも同様な動作を行い、処理を行っています。その動作は、5つの装置により行われています。

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