OSとは?
OSとは、「オペレーティングシステム」の略で、パソコンに基本的な仕事をさせるため、さまざまな命令や手順を提供するソフトウェアのことです。基本ソフトとも呼ばれ、パソコンを起動するのに必ず必要なソフトです。
OSにはさまざまな種類がありますが、有名なところでは、マイクロソフトのWindowsやアップル社のMacOS、サーバー運用に使用されるUNIXがあります。
OSはパソコンにとって大変重要なソフト
一昔前のコンピューターには、未だOSというものはありませんでした。そのころのコンピューターは、マシン語(機械語)をオペレータが入力をしていました。現在のパソコンのようにだれでも操作が出来るようなものではありませんでした。
OSが入っていないコンピューターは、その一つ一つの動きをマシン語にてプログラムを作らないといけなかったため、大変手間がかかるものでした。
OSの主な仕事
- アプリケーションのインストールと起動
- アプリケーションの操作性の統一
- 操作の簡略化
- マルチタスク機能の提供
- ユーティリティの提供
OSが誕生し、コンピューターは大きく変わりました。
あの難しかったマシン語による命令をOSがすべて引き受けてくれているため、ユーザーにとってコンピューターの操作が簡単になり、いままでコンピューターは難しいものというイメージが崩れ、子供から年配の方まで誰でも扱えるものというものに変わりつつあります。
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